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そのポーズ、肩を痛めているかも!?

更新日:2020年9月1日




今日は肩について、少し詳しくお話ししたいと思います。私の生徒さんにも肩を痛めた経験がある方が多く、腰と並んで怪我をしやすい部位と言えるでしょう。


肩関節は3つの骨で構成されているため、他の関節に比べて可動域が広く、安定よりも動きが得意な関節です。前回もお話ししたように、関節の健康には「安定」と「可動域」のバランスが大切なため、特に肩関節に負荷をかける動きをする場合は、筋肉を正しく「安定」させることが重要です。


我々現代人は日々コンピューターやスマホを使うので、肩が内側(前側)に入る傾向にあります。この状態が続くと肩周りの筋肉バランスが不均衡になり、肩こりなどの原因になります。

そして、この「癖」がついたまま肩に負荷をかけるような運動や筋トレ等をすると、肩関節が正しい位置に安定していない状態で負荷をかけてしまうことになります。これが頻繁におこると、より骨に近いデリケートな部分( 関節 包や靭帯、軟骨など)に負担をかけてしまい、結果として怪我や関節の劣化に繋がる可能性があるのです。


ヨガで特に気をつけたいのがチャトランガ。「頭頂からかかとまで一直線上にして」という指示が一般的だと思いますが、実はここが要注意ポイント。 この場合、うまく肩甲骨を安定させる筋肉が稼働できていないと、肩が下向きの(つまり内側に入った)状態で肩からダイブしてしまいがち。この状態では、骨に近いデリケートな部分に負担がかかってしまうので、場合によっては肩を痛めてしまします。このため、私の教えるレッスンでは全く違うキューイング(指示)をしています。


私のレッスンでは、ポーズそのものの形よりもその過程、使うべき筋肉を活性化させ、正しく使うことにフォーカスします。長年培った体の動かし方の(間違った)癖を直すには、何度も何度も反復練習して、体に新しい動きを覚えてもらうことが大切。

筋肉の安定と可動域のバランスを取ることを大切にしているので、通常のヨガクラスよりもトレーニング的な要素が高いです。なので、ヨガ=ストレッチ or リラックスだと思っている方はびっくりするかもしれません。 柔軟性を追い求めることはしないので、体が硬い方も全然問題ありません。


筋肉を正しく活性化させて動かせるようになると、姿勢が整い、均等の取れた筋肉がつき、怪我の予防、スポーツのパフォーマンスアップ、体力アップ、痛みの改善、等、様々の効果を実感するでしょう。


いつでも是非体験に来てくださいね! 

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