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健康の鍵は「バランス」〜伝統中医学の知恵を借りる

更新日:3月19日



先週末に伝統中医学とヨガ、クリスタルボールのイベントを行いました。


今回は5エレメントの中でも最も「陰」である【水】にフォーカスしましたが、敢えて陽の呼吸や動きを味わってもらってからジワジワと陰に向かい、最後はどっぷりクリスタルボールで究極の陰(静と内観)に浸って頂きました。


最後に沖縄のオーガニックモリンガファームを運営されているMoringa Moringaさんの商品を試飲しながらみんなで団らんタイム。参加者全員に次回のエレメントも参加したいと仰って頂き、沖縄リトリートの話も盛り上がり、とてもアットホームな雰囲気で大変満足のいくイベントとなりました。来て頂いた方本当に感謝です。 次回は【木(肝臓)】のエレメント(季節:春)のイベントを企画しています。木はプラニングや実行、自信などのパーソナリティを持ち、ストレスやイライラと最も関係があり、頭痛やPMS、ホルモンバランスなどにも最も深く関わるエレメントです!




私はこの数年間の自分自身の経験や、身体についての学びを深める中で、私たちが幸せで健康な生活を送る鍵は「バランス」であると確信しました。普段から「私生活と仕事のバランス」とか「柔軟性と強さのバランス」などの表現ははよく聞きますね。ただ、具体的にどのようにバランスを取るのかは誰も教えてくれないし良くわからない、という方が殆どなのではないかと思います。

そんな時に、伝統中医学の考え方がとても役に立つことに私は気がつきました。5エレメントや陰と陽のバランスを取ることは、感情のケア、エネルギーの出入りのケア、臓器のケア、運動、食事、季節毎のバランスの取り方、などなど、まさに感情的にもエネルギー的にも心身の健康を維持していく為の方法を教えてくれています。


伝統中医学だけでなく東洋医学全般は、西洋医学のような即効性はありませんが、全体像を見て、根っこの原因にアプローチしていきます。西洋医学は不調や症状として現れる「枝葉」の部分を切り取る形で対処療法をしますが、本来根っこの部分が問題なのであれば、一時的に薬を飲んで症状がなくなったかのように見えたとしても、元々の原因が改善されたわけではないので症状は繰り返されます。東洋医学では枝葉を見て、その根本的な問題を見つけて時間をかけて改善していくのです。根本の部分は、今までの生活態度や感情パターン、食生活などの不調和が積み重なって病んでしまったものなので、生活そのものを見直すだけでなく、思考や思い込みなども変えていく必要があるのです。

私は日本の自然療法の草分け的な存在の東城百合子先生のお料理教室と自然療法に1年間通っていました。小さい体で90歳というご高齢からは想像もつかないパワーと聡明さで、毎回2時間くらい立ったまま色々な話をしてくださり、それはそれは貴重な体験でした。癌などの病気の方も多く参加していたのですが、東城先生も毎回のように「根」と「枝葉」の話をしてくださり、また、「食事変えたって、あんたの根性直さないと病気は治らないわよ!」と叱り飛ばしていたのを思い出します。東洋医学では、感情のバランスも健康に大きく影響するのです。


イベントでもお話しさせて頂いたのですが、私たちの身体は、どんな精密なコンピューターにも勝る素晴らしい機能を備えています。例え心身のバランスが崩れて具合が悪くなったとしても、自らの力で癒すという生まれ持ったスーパーパワーを備えているのです。その力は、日々身体の声を傾け、バランスの取れた生活をすることで、さらにパワーUPします。健康はゴールではなく、バランスの取れた心身を継続するという日々の積み重ねです。まずはご自身の身体の力を信じることから始めまてみてはいかがでしょうか? 

情報過多の時代において、何か不安な要素があると、情報集めをし過ぎて逆に恐れや不安が増えてしまうという経験は誰でもお持ちだと思います。情報に惑わされて間違った選択をしてしまったり、ネガティブな情報ばかりで体調が悪化してしまったりすることもよくあります。 

私も心身のバランスを大きく崩して酷く大変な状態に陥ったことがあります。情報を集めれば集めるほどネガティブな気持ちになり、毎日が地獄のように思えました。なんとか西洋医学の助けを借りて地獄からは這い出ることができたのですが、今度は服用していた薬の依存症で悩まされるようになってしまったのです。その頃薬は飲んでいましたが、生活習慣を整えて(陰陽のエネルギーバランス(出入力)には最も気をつけました。)出来る限り心身バランスを整えていたので、最終的には私自身が自分の持っている回復力や治癒力を120%信じるきることに決めました。するとどうでしょう、ネット上に溢れる情報やどんな専門家の意見とも異なる方法でしたが、私だけのやり方であっという間に薬をやめて、完全に健康な状態に戻ることができたのです。奇跡のように感じました。


最後に仏陀の言葉を紹介します。


何処かで読んだ言葉だとしても

誰が何と言おうとも

例えわたしの言った言葉であっても

汝自身の理性と常識にそぐわない限り

信じてはならない。


〜仏陀


クリティカルシンキングという意味でもこれはとても大切なことだと私は思います。


それでは素敵な週末をお過ごしください!


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