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  • 執筆者の写真yukorowe

不調を癒すグラウンディング(アーシング)パワー

更新日:2020年9月1日


【驚きのグラウンディング効果】


過去数百年ほどの間に、私たちは健康と生命維持に大切な方法を失ってしまいました。それは、地球と電気的に繋がること、グラウンディング(アーシングです)。

私たちは外ではゴムやプラスチックの靴を履き、完全に絶縁された家の中で過ごし、昼夜問わず、地球と繋がることができなくなってしまったのです。



ケーブルテレビ産業に60年代から携わってきたクリントン・オーバー氏は、ある時偶然にグランディングの効果について発見します。自分のベッドに金属のテープを貼り、ワイヤーを使って外に出し、アース棒を使って大地とつなぎました。ベッドに貼ってあるテープに触れると、体は大地に繋がることになります。クリントン氏には慢性の痛みがあり、いつもは鎮静剤がないと眠れないのですが、その日はなんと熟睡できたのだそうです! そこでクリントン氏は大地に繋がることと慢性の痛みには関係性があるのではないかと考え、その時(1999年)から彼のアーシングについての研究が始まりました。60人をアースで大地につないだ結果は驚愕でした。PMSや痛みや炎症などは消え、全員の睡眠が改善されたのです。そこから臨床実験がはじまり、次に大きな実験になり、物理学者なども「大変興味深い」と参加し始めたそうです。 クリントン・オリバー氏は、グラウンディングの創設者となりました。


医師・総合診療医 ローラ・コニヴァー氏は、グランディングのことは全く知らなかったのですが、自らの育児体験でその驚くべき効果を知りました。 最初の子供は乳児疝痛(激しい腹痛)でした。泣いて泣いて本当に大変だったそうです。小児科に連れていったら、赤ちゃんだから泣くのは仕方がないと言われただけ。ローラは赤ちゃんとの生活の中で、赤ん坊が唯一痛みから解放されて落ち着くのは、外に出て裸足て抱いている時だということに気づきました。赤ちゃんは毎回外にいる時はリラックスし、泣き止みました。 でも、ベビーカーや車に乗せると、また痛みで不快になり再び泣き出します。

これは気のせいではありませんでした。ローラが素足で大地と繋がり、ローラの皮膚と赤ちゃんが直接ふれていないと、絶対に寝てくれなかったのです。赤ん坊がどんなにぐっすり寝ていても、家に入るとすぐに痛みで目覚め、再び泣きはじめした。 この時はグランディングについて全く知らなかった彼女ですが、体験から何かすごい効果を感じていました。

そして、彼女のメンターが、自分のエネルギーを大地につなげてグランディングすることを勧めてくれたので、ネットでグランディングについて検索し、前述のクリント・オリバー氏が書いたアーシングについての本をみつけ、やはり医療的な裏付けがあると確信したそうです。


【グランディングの科学的根拠】


医学博士であり心臓専門医のスティーブン T シナトラ氏は、グランディングについてこうう言っています。


「簡単に言えば、グラウンディングは素足で大地に立つこと。すると私たちは地球に繋がります。母なる地球には大量の電子があって、それらは足の裏から体内に吸収されます。それは、たくさんの抗酸化物質を足から飲むのと同じことです。」


実は、私たちの身体は、電気的な機器のようなもので、心臓も、肺も、脳も全て電気的器官なのだそうです。 エンジニアで物理学者のガエタン シュバリエ氏は、こう説明します。

「我々は知らずに電池の中で暮らしているようなものです。大地はマイナスの電荷を帯び、そして地球上にある電離層は太陽に影響を受け、太陽の電磁波があたると分子をイオン化し、プラス電荷とマイナス電荷に分けます。マイナス電荷は主に落雷で地面に放出され、プラス電荷は100キロ上空に残ります。 身体にマイナス電荷がないと問題が起こります。人には空気や光が必要なように、グラウンディングが必要でなのです」


更にジョセフマーコラー博士はこう言います 。


「アデノシン三リンさん(ATP)は細胞のエネルギー源です。我々は電気的な存在で、体のシステムの力は電気的なエネルギーのATPからできています。 だから大地に繋がるたびに、体内に電子が移動します。絶縁の環境になると、電子不足になって血液はどろどろになり、炎症は増えます。」



例えば慢性の痛みの場合、グランディングは鎮静作用があるそうです。なぜならそれは酸化を防ぐから。その影響はほぼ瞬時に起こり、身体は健康状態に近づくのだと! 60~70%の割合で改善がみられるそうです。



アルツハイマー病、癌、心臓病、糖尿病も含めて、様々な病気の原因が「炎症」である可能性が指摘されています。グラウンディングは、炎症の「火」を消して、万病の源をなくす力を秘めているのです!



しかし私たちの生活を見てみると、ほぼ100パーセント大地と切り離された状態です。 例えば子供達の生活を見てみましょう。まずは大地につながっていないベッドで目覚めて朝食を食べ、そして大地につながっていない学校に行き、室内のクラブ活動も同じです。そして、野外でも絶縁のトレーニングシューズを履くので、2時間野外でスポーツをしたとしても、100%大地につながっていない状態が続きます。帰宅して夕飯や宿題の時もそう。そしてグランディウングされていないベッドで寝る。大地につながっていない24時間です。その繰り返しは毎日毎日続きます。




クリントン氏はこう言います:


外に出て靴を抜いてみてください。

素足で大地に立ってみてください。

たちまち実感できます。 炎症や痛みは体から抜けていきます。

グラウンディング体験者達はいいます。「ありがとう元気になったよ」と。


私はビーチに行って、グラウンディングをするのが大好きです。太陽の光を素肌に浴び、素足に砂を感じると、身体が喜ぶのを感じます。海水に入るのも、アーシングになります。

東京ではなかなか気軽に素足になれる場所がないのですが、最近は夫と一緒にサイクリングをして、グラウンディングをできそうな穴場を見つけては、5分間グラウンディングを実行しています。 みなさんも是非やってみてください!!





今回のブログは、Youtube の「ダウン・トゥ・アース」を内容を元にかいています。よかったら動画の方も見てみてくださいね!



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